ジブリ北米に本格進出
2009年からスタジオジブリは北米市場を本格開拓するために動き出します。
これまでも「ハウルの動く城」や「千と千尋の神隠し」などは北米で公開されており、高い評価を得ていました。しかしこれらは日本の担当者による海外進出で、映画としての公開規模も小さいものでした。
2009年からは、米国の有名プロデューサーやアニメ監督・人気声優などを起用して、ハリウッド大作レベルの上映規模を目指します。
【プロデューサー】
■フランク・マーシャル&キャサリーン・ケネディ夫妻(代表作:インディジョーンズシリーズ)
■ラセター監督(代表作:トイストーリー)
米国で人気のスタッフを起用することにより、広告や宣伝を強化し、海外での認知度を高める狙いでしょうね。
スタジオジブリの北米進出第一弾は「崖の上のポニョ」。2009年夏に公開予定です。